この記事では、ロングテールをねらえるキーワード探しで使えるツール「無料キーワード提案ツール UbersuggestでSEO対策」について紹介します。
ロングテールとは、爆発的な記事へのアクセス(太く短い)ではなく、細く長い記事へのアクセスのことです。
なぜロングテール(細く長いアクセス)をねらうのか?それには、2つの理由があります。
- ライバルが少ない
- この先長く続く記事のアクセスが手に入る
ライバルが多いと、そもそも太い記事へのアクセスすら手に入らない可能性が高くなります。
ほとんどアクセスがない記事となってしまいます。
しかし、ロングテールをねらうとライバルが少なく、アクセスが手に入りやすくなります。
そして、一定数のアクセスが長きに渡り手に入ります。
ブログ初心者の方は、どんなキーワードを選べば記事のアクセスを手に入れることができるか悩みますよね。また、一瞬だけではない長きに渡りアクセスされるキーワードを手に入れたいですよね。
そういった悩みは、これから紹介するツール「無料キーワード提案ツール UbersuggestでSEO対策」を使えば解決します。
このツールを使えば、5つの指標の分析結果を知ることができ、使うべきキーワードを見つけることができます。また、ライバルサイトを知ることができ、書くべき記事の参考にすることができます。
- 指定したキーワードの月間検索ボリューム
- 指定したキーワードで記事を書いているライバルの強さ
- 指定したキーワードで記事を書いているライバルサイト
- 指定したキーワードで記事を書いたときにGoogle Adsenseを貼り、その広告がクリックされたときの単価
- 指定したキーワードを含む複合キーワード候補
このツールは無料で利用できますので、ぜひ使ってみて下さい。
1.無料キーワード提案ツール「Ubersuggest」の使い方
使い方はとても簡単で、調べたいキーワードを入力し、「検索」ボタンを押すだけです。
今回は試しに「ブログ」を指定して、検索してみます。
2.Ubersuggestでの指定したキーワードの検索結果画面を解説
2-1.キーワード概要
「検索ボリューム」は、1ヶ月間の指定したキーワードの1ヶ月間の検索数です。
今回指定した「ブログ」は、368,000となっており、かなり検索されていることがわかります。
「SEO難易度」は、Google検索で上位に表示される難易度を表しています。
今回指定した「ブログ」は、63となっており、上位表示は難しいことがわかります。
「有料難易度」は、Google広告を使って検索結果の上位に表示させる難易度を表しています。
今回指定した「ブログ」というキーワードでGoogle広告を出すことは簡単ということがわかります。
「クリック単価」は、Google広告を出すときに1クリックに対して払う必要がある単価を表しています。
「ボリューム」は、年間の検索ボリュームを知ることができます。
今回指定した「ブログ」は、年間を通して高い水準で検索されていることがわかります。
季節によって検索ボリュームの変動があまりありません。
たとえば、「クリスマス」というキーワードの場合、12月が一番高く、10・11月も高く、それ以外の月は検索ボリュームは低い状態となります。
2-2.キーワード候補
上記画像は、「ブログ」というキーワードのサジェストを表しています。つまり、「ブログ」というキーワードと一緒に指定されているキーワードを表しています。
キーワード候補の「ボリューム」では、各キーワードの組み合わせの1ヶ月間の検索数を表しています。
キーワード候補の「SD」では、各キーワードの組み合わせで記事を書いた場合のGoogle検索で上位表示する難易度を表しています。
「キーワード候補を全て見る」を押すと、全てのキーワード候補を確認することができます。今回指定した「ブログ」ですと、165個のキーワード候補が表示されました。
「CSVで出力」を押すとキーワードリストをCSVファイルで出力できます。また、「クリップボードにコピー」を押すとクリップボードにコピーして、メモ帳などに貼り付けることができます。
「サジェスト」の左の「関連」を押すと、関連するキーワードを見ることができます。今回指定した「ブログ」ですと、674個の関連キーワードが表示されました。
サジェストや関連キーワードから、ライバルが少なく検索ボリュームがそこそこのキーワードを見つけましょう。
2-3.SERP分析
「SERP」とは検索エンジンの検索結果ページ(Search Engine Result Page)のことです。
上記画像では、「ブログ」というキーワードでGoogle検索した検索結果ページに表示されるサイトを表しています。
「流入見込み」は、特定期間に検索結果ページから読者が訪れる予想数を表しています。
「SNSシェア」は、FacebookやTwitterなどのSNSでシェアされている数を表しています。
「ドメインスコア」は、Googleから見たドメインの信頼性を表しています。
アメーバブログを例にすると、「ameblo.jp」がドメインとなります。
Googleでは、ドメインの信頼性をそのドメインの運営期間や他ドメインからの
リンク数などで評価しています。
「全検索結果ページを見る」を押すと、トップ100のサイトを表示します。
「SERP分析」を使って、ねらったキーワードのライバルサイトの強さを調べることができます。
できるだけライバルサイトが弱いキーワードを選ぶようにしましょう。
3.まとめ
今回紹介した「無料キーワード提案ツール」はいかがでしたか?
利用は無料ですので、ぜひ使ってみて下さい。
「キーワード概要」で検索ボリュームを知り、
「キーワード候補」でねらうキーワードの複合キーワードを知り、
「SERP分析」でライバルサイトの強さや数を知りましょう。
オススメとしては、そこそこの検索ボリュームがあり、
ライバルサイトが少ないキーワードを見つけて記事を書き、
ロングテールアクセスを獲得しましょう。
記事をせっかく書くなら、
多くの読者に長きに渡り見てもらえるように
キーワード選びを工夫しましょう。
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